今日の一冊。
月に一度、娘が学校からもらった図書館だよりを、私にも見せてくれます。
図書委員のおススメの本や、司書の先生のコメントや、
新着図書をチェックするのが、月に一度の密かな楽しみです。
気になる本を見つけたら、区の図書館システムで検索して予約。
というわけで、今日の一冊は、今年の高校の課題図書。
↓
白石優生『タガヤセ!日本「農水省の白石さん」が農業の魅力教えます』。
農水省広報室の若手職員(1997年生まれ)の方が中高生向けに書いていて、
とても読みやすいです。
私、農業はとても重要だと思っているのですが(職業として興味はある)、
現実的には家庭や諸々の事情(持病とか体力とか)で、
農家になることは無理っぽい。
でも、自分にできる形で(国産の食べ物を買うとか、産地を意識するとか)、
日本の農業を応援できたらいいなあと考えています。
現代の農業のことや、食料自給率など、
白石さんがわかりやすく説明してくれているので、
興味のある方はぜひ読んでみてください。
それにしても、タイトルだけ見ると、『生協の白石さん』を思い出すね。
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