今日の一冊。
京都の余韻で、今週はなんだか元気です。
(旅行翌日は鼻水が止まらなくて寝込みましたが無事回復)
まだまだ余韻でがんばれそうです。
今日の一冊はこちら。
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』。
2月に1巻を読み終えて図書館で予約し、5か月待った2巻です。
英国の人々の階級や経済力や政治など、
日本もこうなりつつあるのかなと、もやもや考えたりもしますが、
この本に登場する、思春期の息子君の成長が嬉しくて頼もしい。
我が家の娘も、
いろんな経験から、悩みながら自分なりの考えを確立しつつあり、
思春期の子供って、大人が思っている以上に頼もしいです。
そして、大人よりもずっと冷静にフラットに世の中を見ていて、
娘と話していると、時々自分の価値観の偏りにドキッとしたりします。
最近の若者はとてもたくましく、勤勉で優秀だなと思っているので、
息子君も含めて、心の中でひそかに応援中。
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