うさこの近況報告

日々の記録を綴ります

4月の恒例行事。

子供の頃から、真新しい教科書のインクの匂いを嗅ぐのが好きです。
使っていくと消えてしまうあの匂い。最初だけのお楽しみ。


社会人になってからはすっかり忘れていたのですが、
子どもが小学校に入学して以降、4月の恒例行事として復活しました。


先日、娘の高校用の教科書が宅配便で届いたので、
中身を確認がてら、インクの香りを堪能しています。
資料集はガソリンっぽい感じでイマイチ。
国語の教科書が一番いい匂いだと個人的には思います。


学生時代、地理は苦手だったのですが、地図帳を眺めるのが好きでした。
昔も今も変わらず地図帳は帝国書院。
大人になってからも、地図や鉄道の路線図を眺めるが好きです。
「世界は広い!どこでも行ける!」と思えて安心するからかも。


写真右の、情報の教科書の内容も面白かった。
最近の子供たちは、こういう勉強をしてから社会人になるのかと思うと頼もしい。


子供の頃は気づかなかったけど、
教科書っていろんな情報が盛りだくさんで素晴らしい。
しかし、その事実に気づくのは大人になってからなんだよねえ。
勉強よりも、遊ぶのが楽しすぎたお年頃。