うさこの近況報告

日々の記録を綴ります

ヤクルトを奮発する日。

水曜日の22時頃、娘が急に嘔吐してしまいました。


(嘔吐関係の話題が苦手な方と食事中の方はここで退席ください)



その時、娘はリビング、私は就寝準備中で寝室にいて(夫は残業中)、
なんだか変だなとお手洗いに行ったら吐いたとのこと。


おそらく、小学生の時以来5~6年ぶりの嘔吐だと思うのですが、
今回は娘の行動力がすごかった。


娘の行動はこんな感じ。

①急に気持ち悪くなってトイレに行って一人で吐いた。
②吐いたことを寝室の私に伝えた。
③翌日と翌々日の塾をキャンセルするために塾に電話で事情を説明し、振替手続きをした。
④LINEで翌日の授業での発表についてやり取りしていたクラスメイトに事情を説明し、パワーポイントの作成の続きを依頼した。
⑤エチケット袋を作って傍らに置き、熱を測り、水分補給しながらソファに横になった。
⑥一時間程で体調が落ち着いたので、入浴して就寝した。
⑦翌朝、登校できると自分で判断し、念のためにアクエリアスとウィダーインを持参して学校に行った。
⑧学校で、昨日パワーポイントの作成を依頼したクラスメイトに謝罪し、授業に参加した。
⑨無事に帰宅後、お弁当を残しちゃったと私に謝罪した。
⑩その後、大事をとって水分補給して就寝した。



思い返してみると、
保育園に通っていたころから何度も娘の嘔吐下痢を経験しましたが、
急に吐くのでとっさに両手で受け止めちゃったり(保護者あるあるだよね)、
おむつ交換中に漏らして大惨事になったり、
脱水でけいれんを起こして救急車呼んだり(1歳5か月で入院を経験)、
保育園に預けて出勤したとたんにお迎えの電話が来たり(これもあるあるかと)、
深夜の夜間救急に駆け込んだり(寝不足の状態で夫と交互に出勤した思い出)、
娘が回復したと思ったら夫と私が家族リレーで全滅したり。


そうやって幼い頃からいろいろ乗り越えてきましたが、
今回娘は、急に吐いたのにパニックになることもなく、
状況を判断して、自分でキャンセルや修正の手続きをして、
自分の体調を確認し、無理のない範囲で学校に行って帰ってきたよ!


本人も、自分で対応できたことで自信につながったと言っているし、
「なんか、目が覚めた気がする。」と言ってました。
どうやら、健康で平和な毎日のありがたさを痛感したみたいです。


思わず、「すごいねえ!頑張ったね!」って言っちゃいました。
ちゃんと成長したなあってしみじみ思います。
こういう対応ができれば、きっと大丈夫。


というわけで、昨日の買い出しはこちら。

値上げ以降購入を控えていたヤクルトを、娘のために奮発しました。
あとはプッチンプリンとゼリー(具合悪いときの必須アイテム!)。
毎日1本のヤクルトを飲み終えたころに、学年末テスト開始だそうです。
学年末テストは、無理のない範囲で頑張ればいいかなと。
命と健康が何より大事だからね。


発熱はなかったし、私と夫には感染しなかったので、
感染性の胃腸炎じゃなくて疲れでもたまってたのかなと思いますが、
寒暖差もあるし、インフルも流行しているし、
このまま無理なくテストを終えて春休みを迎えられたらいいなと思っています。


回復し始めた娘が、
「無性に照り焼きバーガー食べたい!」と言っていますが、
今日はまだうどんで我慢。油断大敵!