二日続きのメンテナンスと読了。
昨日は、電車に乗ってお出かけしてきました。
時間調整のランチは、カフェラテと、
ワッフルパンケーキ。
ふわふわで美味しかったです。
そして、ランチ後の午後が本題。
1年2か月ぶりに、大きな病院で脳のMRI検査をしてきました。
脳腫瘍の術後経過観察です。
まずは検査を済ませて、その後執刀してくださった主治医の先生の診察。
先生に、「どこが手術跡だかわからないでしょ?」と教えてもらいながら、
MRIの画像を一緒に確認してきました。
再発もなく、その他の脳の病気も見当たらないので大丈夫と言われて一安心。
「とにかく大きい腫瘍だったよなあ。」と、少し思い出話をして帰りました。
次回の検査はまた一年後です。
そして今日は、近所の総合病院で貧血の点滴を。
点滴はすっかり慣れっこです。これは来週も続きます。
メンテナンスは継続が大事。
というわけで、昨日と今日、病院で読んだのがこちらの一冊。
安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』。
昨年の本屋大賞第二位の作品で、娘が学校の図書館で借りてきました。
「先に読んでみて。」と言われたので読んでみたら、熱中しちゃった。
私が昨年の個人的ベスト3に入れた『「集団の思い込み」を打ち砕く技術』という本の中で、
マフィアにスパイとして潜入した捜査官の心理状態の変化が書かれている箇所があり、
それが興味深くてずっと心に残っているのですが、
それと少しリンクして、後半はドキドキが止まりませんでした。
過剰な刺激がないから高校生が読んでも大丈夫。
娘に「いい本だったよ。」と伝えようと思います。
今年の本屋大賞の発表も楽しみです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。